怠ける善玉菌もいる

オリゴ糖を摂取することで、便秘の解消を目指すことは、薬にも頼らない確かな方法です。善玉菌を増やすために大切な餌となってくれますが、善玉菌ばかりになればいいかといえば、実はそんなことはありません。善玉菌と悪玉菌、日和見菌の割合が2:1:7程度になるのがいいといわれています。これは理想ではありますが、実際にはこの割合にはなりません。その理由が、善玉菌にも怠けるのがいますし、悪玉菌にも良い働きをする存在がいるからです。

便秘になっている善悪で書かれるため、絶対的な存在に見えますが、はっきりと区別ができていない存在もいるのが腸内です。毒素を作るのが悪玉菌と思われていますが、大腸炎の抑制に働きかける存在のものもいたりします。そのため、すべてを善玉菌にすれば、便秘が解消するわけではありません。

もうひとつ、人によって適切な腸内環境のバランスに違いがあるところも重要でしょう。時間をかけて改善していく必要があるのも、だれもが同じことをして効果をあげられるわけではないからです。一体どんな善玉菌が活躍しているのか、人によって異なるだけではなく、好みのオリゴ糖にも違いがあるのですから、時間をかけて数種類のオリゴ糖をとっていくと便秘の改善が見られるようになるでしょう。